昨日は鉄構部門で、大臣認定工場Ｈグレードの更新審査でした。JASO㈱全国鉄骨評価機構から委託を受ける大学の教授方が来社され、審査いただきました。
これの更新審査は５年に一度実施されるもので、品質を担保する技術的な面や記録物はもちろん、仕入先様、外注先様、お客様への対応・やり取りの記録、建築物の肝である主構造を請け負う責任ある専門業者としての提案力に関するところまで、日ごろの実務の状況を、細かいところまで見ていただきました。
軽微なところで記録の記載の仕方、基準書等でいくつか指摘を頂きましたが、概ね特に問題は見受けられなかったとのことで、更新が認められる予定で、準備に当たった社員一同ほっとしているところです！
非常に勉強になる機会になったと同時に、色々な反省も感じる機会でしたが、、
ともあれ、ひとつ品質と技術のお墨付きをまた引き続き得ることができそうです。更なる向上を図っていきますので、今後とも、ご贔屓のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。審査に来られた先生方、大変ありがとうございました。
